個人的主張とかお知らせ
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1ヶ月もブログ放置・・・笑えないわ(苦笑)
そんな訳でお久しぶりです、けけえすです。
8月から仕事場が横浜港北地区へ移り仕事内容がサーバの運用管理になった事で毎日忙しい日々が続いています・・・とは言え、この仕事は基本的に決まった事の繰り返しと言うルーチンワークなので、ここ1年構築系をやって来た私にとってやりがいも無くモチベーションが下がる一方・・・おまけに家から仕事場までは遠い・・・なので、平日は鬱な日々過ごしています(苦笑)
そんな10月2日も平日だったのですが、この日は鬱な気分ではありません・・・何故なら秋葉原に秋の到来を告げるアキバクラスタ待望?のお馴染みの風物詩・とんかつ冨貴のカキフライ定食の解禁日だからです・・・ってな訳で、こんな大事な日に仕事なんかしてられるか!と言う事で当たり前のように有休を取って真っ先に昼時の冨貴へ行って秋の風物詩を堪能して来ました。
今年の冨貴のカキフライ・・・去年と同様に三重産のカキを使用しています。
粗めのパン粉がびっしり付いたカキフライ・・・ヤバイ!これを見た瞬間、朝飯を抜いた胃に強烈なボディブローが命中するような感じの空腹感が襲ってきます(笑)
ダメだ・・・もう辛抱 タ マ リ マ セ ン !
解禁時のカキフライはどちらかと言えば中粒な大きな・・・とは言え、一般的なスーパーで売られているものより大きいので、十分な食べ応えがあります。ちなみにカキフライと言えばソースを付けるのが定石だけど、この日は店を切り盛りする冨貴の美人姉妹のオススメに従ってしょう油+マヨネーズで食べました。
しっとりと揚がったカキを 一口食べてジュワッと広がるカキの旨味を口の中全体で味わいながら、その余韻が消えないうちに熱いご飯を口いっぱいにかき込んで至福のひとときを感じた時に脳裏に浮かぶのは「カキ食えば、秋を感じる、秋葉原」の一句・・・それくらい毎年解禁日の時期にこれを食べる度に秋葉原に秋がやって来たんだなぁ~とシミジミ感じます・・・まぁ~そんな想いを感じるくらいに自分の中では定番中の定番になったとんかつ冨貴のカキフライ・・・今年も美味しく頂きましたとさ。
以上、10月2日で解禁となった秋葉原に秋の到来を告げるアキバクラスタ待望?のお馴染みの風物詩・とんかつ冨貴のカキフライ定食の全然実食的じゃなくて情緒的になってしまった実食レポでした(笑)
実際にどんな味なのか全然説明していないけど、一応高画質で撮った写真からその味を想像して頂けると幸いです(flickr にここの写真だけでなく紹介しなかった写真もありますので、興味がありましたら是非) もっとも例年冨貴のカキフライ定食は大勢のアキバクラスタ達が支持しているので、その辺を考えれば美味しさの想像は難しくないと思います・・・ってな訳で、紹介した写真を見て生唾が湧水の如くコンコンと湧き続けてどーしようもなくなったら是非秋葉原へ(笑)
p.s.
久々にブログを更新すると、気持ちいいわ・・・マジで。
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先々週は旧盆と言う事もあって、実家の福井へ帰っていた私・・・で、18日に東京へ戻ってその足先ついでに秋葉原へ寄って PC ショップ ark のマスコット・アク子の同人誌・・・つまり「アク子の薄い本買ってキタ━(゚∀゚)━!」です(笑)
今回で第3弾となるアク子の薄い本・・・もとい公式同人誌、初登場時はパンフレットのような紙質で如何にオマケ要素的だった雰囲気だったのが、回を重ねる毎に紙質がアップグレードし、第三弾では素人目でもわかるくらいに本らしい良い紙質なっている事から、誕生から4年経過しているアク子は公式マスコットとして如何に大切にされているんだなぁ~と言う思いがこの本から伝わってくる・・・そんな気がしました。
そんな訳でつくもたんを除けば秋葉原界隈で地味ながらも活躍頻度の高いアク子の同人誌・・・ファンの方や興味がある方は PC ショップ ark へれっつらごーです。
さて冒頭でも言いましたように先々週は実家の福井へ帰っていた訳ですが、その際何気なく実家滞在中は何処へ行こうかと思って情報を調べていたら「越前市に御誕生寺と言う猫寺が存在する」と知り、普段から猫撮りをやっている身である事もあって、この寺へモーレツに行ってみたくなりました・・・ってな訳で、以下福井の猫寺・御誕生寺へ行って来た際のユルいレポートです。
まずは福井の猫寺こと越前市・御誕生寺の簡単な概況についてザッと説明・・・
最寄り駅は越前市の武生駅・・・とは言ってもお寺は駅から5kmくらい離れた街の郊外にあるので、徒歩ではかなりキツいです・・・なので、路線バスを利用するのですが、これも結構クセモノで1日に7本(土日祝は更に3本減る)しか走っておらず、しかも日中の滞在時間を考慮すると訪問計画が取りにくいです・・・従って体力に自身があれば徒歩も良いかもしれませんが、余裕があるならタクシーでの訪問が妥当だと思います(概ね片道3000円以内で収まると思います) ちなみに私は往路は路線バス、復路は1kmくらい歩いてそこからタクシーを拾いました(運賃は2000円くらい)
もっとも乗用車であれば何ら問題はありませんけどね。
そんな猫寺こと御誕生寺ですが、本来は曹洞宗の修行道場と言う位置付けで猫寺と呼ばれている割には結構厳格そうなお寺ですが、その歴史は浅く曹洞宗の東の大本山である総持寺の貫主を務めた住職が平成21年に曹洞宗の太祖と呼ばれる瑩山禅師の生誕地であったこの地に建てたそうです・・・なので、御誕生寺と言う名前なんですね。境内は新興のお寺らしく現代的でお寺らしいちょっと風格が足りないけど、とても綺麗なお寺だなぁ~と思いました。
~で、肝心の猫達とは言いますと・・・
現地に到着してみれば寺務所周辺でたくさんたむろっていて人間が近づいても全く動じず余裕っぷりな寝姿を見せつけていましたよ(笑) 猫達は寺務所以外にも本堂・参拝者の休憩所・修行僧さん達の宿舎の建物の日陰、そして境内に植えられた木々の木陰等で日中の暑さを凌ぎつつ体をのび~とさせながら寝そべっているところを見かけたのですが、とにかく境内猫だらけ・・・本来曹洞宗の修行道場であるこの寺にたくさんの猫達がいたんじゃ修行僧さん達の修行の妨げになるんじゃないかと本気で思うくらいの多さでした(笑)
そんなたくさんの猫達の姿を猫好きな私が見てしまえば、お寺だけに御仏のご加護を受けたような幸せなな気分になるのは必然・・・なので、この猫達・・・いや寺だけにぬこ仏様達を撮らないわけにはいかない!と言う衝動に駆られ、当日の参拝者が女性が多かったにも関わらず独りで一心不乱にぬこ仏様の写真を撮りまくってきました・・・ってな訳で、ぬこ仏様達の写真をこれでもか!と言うくらいに撮ってきたけど、その中で個人的に気に入っているぬこ仏様の写真を紹介したいと思います・・・とは言え、殆ど寝姿ばかりですけど、猫は寝るのが仕事だし、この姿が一番可愛いですからいいですよね?(苦笑)
●本堂にいたちょっと可愛い猫
本堂の片隅でひっそり過ごしていたトラ猫・・・ちょっと寂しかったのか、近づくとスリスリ寄ってくるのが印象的でした・・・が。故に写真を撮るのもある意味一苦労(苦笑)
●フトモモがいいニャ~
他の猫のフトモモを枕変わりして寝るチャトラ・・・実に幸せそうな顔でした。
●毛づくろいをしてもらう猫
毛づくろいをしてもらい嬉しそうに悶える薄チャトラ・・・毛づくろいをしている方は恐らくボランティアの方だと思われます。
●夏場でこの色はキツそう(笑)
スヤスヤと寝ているクロネコ・・・しかし黒は熱を吸収するので夏場だとこの色は結構キツくないかと思ったり。
●マット猫
マットと一体化?している茶トビ・・・踏まれたとしても多分起きな・・・・・・・・・い?
●トイレを占拠(笑)
用を足そうと思ってトイレに行ったら2匹の猫が占拠・・・一体どーすればいいのかと真剣に悩みました(笑) ちなみに大きい方のバージョンもあったりして。
●木陰でスヤスヤ
木陰でスヤスヤしているサバトラ・・・その寝姿がとても可愛かったので一枚撮ってみました。
●凛々しい姿
スクっと立った姿がとても凛々しかったクロシロ・・・なので、一枚撮ってみました。
●惑猫直列・その1
木陰で猫達が一列に並んでスヤスヤしている状態・・・こんな状態が見られるのも猫寺ならではこそなんでしょうね。
●惑猫直列・その2
その1よりも更に多くの猫達が一斉に並んでいる状態・・・もう感動すら覚える猫好きにはたまらない光景じゃないかと思いました・・・つ~かシンクロし過ぎだわ!コイツら(笑)
●ぬこ仏様達のありがたい顔
惑猫直列・その2でベンチの日陰で寝ていた猫達のスヤスヤ顔をアップで撮影・・・個人的に猫の一番可愛い表情と思う寝顔を見てぬこ仏様達からのご利益を受けて下さい(笑)
●なかよしこよし
頭をごっつんこしながらスヤスヤしているシロクロトビとチャトラ・・・とても仲良しそうに見えるので、見ているだけでホッコリしまうのは確定的に明らかです(笑)
●このフトモモがタマラナイニャ~!
フトモモを枕代わりにして寝ている1匹の猫・・・その表情は「イッちゃっている」と言うふうにしか見えないくらいに実に悦に浸った表情でした(笑)
●何を思いつつスヤスヤしているのだろうか?
背後にいる人間に対して一体何を思ってスヤスヤしているのだろうか・・・そんな風に見えた光景を撮ってみました。
●猫寺・御誕生寺に行ってみて・・・
日頃から修行僧さんがお世話をしている事もあってか境内に棲む猫達の大半は人間に対しての警戒心も無いに等しかったので、近くに寄ってじっかくり構えて写真を撮る事が出来ました・・・が、訪問した当日は夏場の暑い時期だった事もあって、殆ど寝ている姿しか取れませんでしたが、それでも大勢の猫達が体を伸ばしてリラックスしながら寝る姿とか、仲良し同士で寄り添って寝る姿とか、フトモモを枕代わりにして寝る姿、そして幸せそうに寝る姿等、普段数匹単位で同じ姿を見る時と比べて天と地の差があるくらいの感動を覚えました・・・ので、実家から列車とバス(帰り道はタクシー(苦笑))を乗り継いで来た甲斐があったと真面目に思いました。
従ってこのお寺の事を一言で言うならお約束とは思いますが、やはり・・・
御誕生寺は猫好きはタマラナイ聖地・・・と言うべきでしょう。
つ~か、こればかりは反論の余地一切無し!、いや誰にも文句は言わせないです。
ただ猫達が安心して棲む事が出来るのは、あくまでお寺の修行僧さん達の尽力があってこそ・・・本来この寺は曹洞宗の修行場であるのにも関わらず、修行の合間をぬって猫達のお世話をしている背景を考慮すれば、単に猫達の姿を見てホッコリして写真を撮って帰るのは非常に忍びなかったです・・・故に自分もそうであったように訪問した時は「猫達に逢えた」事を感謝する意味で、お寺に設置されている猫募金に募金をするべきかと思いました。
それに募金をすれば・・・
場合によって猫寺らしい肉球印のペットの御守が授与されるのですから、これはしない訳にはいかないでしょう・・・猫好きとしては(ちなみに私は500円程募金をしたら授与して頂きました)
以上、一心不乱で撮ってきた福井県越前市の猫寺・御誕生寺のぬこ仏様の写真から個人的に気に入ったぬこ仏様の写真を紹介してみました。なおこれ以外の写真は flickr の「福井県越前市の猫寺・御誕生寺に棲むぬこ仏様達に逢って来ました」のアルバムにてオリジナルサイズで公開していますので、上記の写真で興味が湧いた方、若しくは福井の猫寺に棲む猫達に興味が湧いた方はそちらもリンクも是非どうぞ。
p.s.
御誕生寺の帰り道に是非食べてみたいご当地メニュー・ボルガライス
御誕生寺の最寄り駅である JR 武生駅を周辺が発祥のご当地メニュー・ボルガライス・・・簡単に説明すると、オムライスの上にトンカツを乗せて上からソース(デミグラス系)を掛けた如何にも若者向けっぽいボリュームたっぷりな逸品です・・・なので、その見た目から年配の方にはちょっとキツそうな気がするけど、店によっては見た目よりも結構アッサリしているもののあるみたいなので、興味がある方は御誕生寺の帰り道に寄って食べたいところ。
ちなみに私が食べたのは武生駅前の大江戸と言うお店・・・駅チカである事、見た目よりもアッサリ味である事等からてっとり早くご当地メニューを味わいたいのならオススメな店かと思います。
なおボルガライスには、越前市が出身と言う縁で漫画家・池上遼一氏 がこんな PR ポスターを手がけています。
ボルガライスをメニューにしている店なら必ずある(~と思う)この PR ポスター・・・ それにしても劇画タッチで漢気あふれるような男性が「武生に来たらボルガライス」と PR している姿は、往年の「漢は黙ってサッポロビール」と同等の渋くも強烈なインパクトを醸し出しているんじゃないかと思ったりして(笑)
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